酸性矯正とアルカリ矯正の違い？　【山武市成東】

　こんにちは吉野です♪♪

　今回は酸性矯正と普通の縮毛矯正（アルカリ）の
　
　何が違うのか、どのような紙質に適して
　いるかご紹介していこうと思います。

　・初めに勘違いをしないで頂きたくないのは
　　酸性矯正だからダメージがない
　　髪の毛が傷まないという事はないです。

　・アルカリ性は酸性よりパワーが強くなります。

　アルカリ性の薬剤のポイントは
　『軟化』＝柔らかくする
　『膨潤』＝膨らます

　これからの作用によって薬剤を塗布し
　浸透するだけクセが緩みます。

　アルカリ矯正に適しいる髪質
　・クセが強い方
　・硬毛の方
　・繰り返しカラー、ブリーチをしてない方

　ブリーチやカラーをされていても
　毛質がしっかりしている場合は
　アルカリ矯正を使う時もあります。

　・酸性はアルカリ性より薬剤のパワーが弱くなります。

　薬剤で髪が膨らまない分、髪をいたわりながら
　クセを伸ばしていきます。

　酸性矯正の薬剤ポイント
　『硬化』＝固くなる
　『収斂』＝閉める

　アルカリ性と真逆の性質を持っています。
　酸性の強みは膨潤と軟化を抑える事が出来る事です。
　抑える事で髪の毛へ負担が少なくなります。

　酸性矯正に適した髪質
　・細毛軟毛（猫っ毛）
　・履歴的にアルカリ性の薬剤に耐えられない髪質
　・エイジング毛
　
　酸性だから『良い』
　アルカリ性だから『悪いで』はなく
　お客様一人一人の髪質に合わせ
　薬剤の選定をしていきます。

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