2020.10.17
紅をさす
こんにちは、小澤です。
タイトルの「紅をさす」
響きがすごく好きです。
口紅を引くことをこういった言葉で表現することがありますが、今回紅をさす対象は唇ではなく、爪です。
専門学生の時に取れる検定は何でも取っておこうという精神で、カットコースだったのにネイル検定を受験することに。
3級の検定内容は爪の状態を整えるところから始まり、赤いポリッシュでベタ塗り、お花の絵を描くというものでした。
元々絵を描くのは好きだったのですが、爪ほど小さなものに筆で描いたことはなかったので手が震えました。
毎日放課後に友達を捕まえて練習に付き合ってもらい、無事合格することができました。
細かい作業が得意なタイプではありませんが、細かい作業ばかりの美容師をしております。
得意じゃなくてもやりたいと思えるほど、美容が好きなんです。
好きこそ物の上手なれ。座右の銘にしたい言葉です。